ヴァーツラフのブログ

改名しました(2020/09/05)

中欧旅行記(有料版)の発売

noteという有料ブログで中欧旅行記の執筆を始め、昨夜、プロローグ(無料)と1日目(100円)を公開しました。

https://note.mu/eiger_d_sannen/n/n8cfe9f89cd85

https://note.mu/eiger_d_sannen/n/n4156736a1c43

有料部分を読むには、noteにアカウントを作った上でクレジットカードを登録してご購読頂く必要があります。誠にお手数で恐縮でございますが、何卒よろしくお願いします。

これを読めば貴方も中欧一人旅が可能になります!乞うご期待!

HoI4/Unter dem Doppeladler/1945年

Herzlich Willkommen! お待たせしたわね。1945年よ。史実だと大詰めな年ね。気張っていくわよ!

前回(44年): http://eiger.hatenablog.com/entry/2018/08/14/175622

導入: http://eiger.hatenablog.com/entry/2018/07/06/162934

 

今日はまたウィーン中央駅に来ているわ。

インスブルックに美味しいものがあるって聞いたから、食べてみたいと思って。

特急のチケット買ってくるわね。

 

Grüß Gott,wir möchten von hier nach Innsbruck mit nächstem Roter Pfeil fahren.

(こんにちは、ここからインスブルックまで、次の特急RPに乗りたいのですが)

Wir sind zwei Personen,und hätten gerne zwei mal Fahrkarten und Sitzplätze.Erster Klasse,bitte.

(2名です。乗車券と座席予約を。1等車でお願いしますね)

Wie viel kosten?

(おいくらですか?)

Ach,so. Alles klar. Einen Moment,bitte….

(あらそう、分かりました。ちょっと待ってくださいね…)

(ごそごそ、ぺらっぺらっ、じゃらじゃら)

 

Ja. …Dankeschön! Wiederschauen!

(はい。…どうもありがとう!さようなら!)

 

…お待たせ、はい、チケットよ。(ピラッ)

あと15分で来るみたいだから、ラウンジに行く時間は無いわね。ホームで待ちましょ。

案内板は…ああ、あの電車ね。

《10:00 Ab. Zeit.10:20 Zug.RP16 Nach.Innsbruck Hbf    Linz Hbf〜Salzburg Hbf〜 Bahnsteig 6 A-C》

(現在時刻10:00 出発 10時20分 列車番号:RP16 インスブルック中央駅行き 途中経由地:リンツ中央駅、ザルツブルク中央駅 6番線A-Cゾーン)

 

ん、6番線ね。じゃあ行きましょ。(てくてく)

 

ガタン…ゴトン…プシュ-…

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(※ハプスブルク家への忠誠心があれば車体は赤く見えるし客車も繋がれて見えるし駅舎も見えます)

あ、来た来た。私たちは1等車だからホームの前の方よ。前行くわよ前。

 

…さて、席に着けたわね。隣同士で良かったわ。ふふっ。

 

さて、恒例のお仕事の時間ね。(キリッ)

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去年はソ連を倒し、第1軍集団がスペインに上陸して、第3軍集団が赤日本軍その他とシベリアで、それぞれ戦闘中だったわね。

ICは圧巻の800オーバーね。強い!

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さて、スペインに2個軍を送り込んだけど、このままだと補給がキャパオーバーして物資欠乏、壊滅するとの予知夢(迫真)を見たので、第1装甲軍だけ残して、第2軍は一度マルセイユに戻しておくわ。

補給事情改善のために輸送機で空輸作戦を行って、

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海軍基地とインフラの拡張と、ついでに航空基地の拡張もしておくわ。

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シベリア戦線はどうせいくら待っても補給ボロボロだから、厳冬だけど前進しなさい。(鬼畜)

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1月8日、敵の反撃が始まったわ。なんか撮影うまくいってなくて師団が見えてないわね…。でもマーカーの通り余裕で凌いでるわね。

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敵に攻撃されてない端っこのプロヴィンスから、隣の味方を攻撃してる敵軍の側面を突くように反撃するわよ。

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上手くいったわね。

おらおら、一転攻勢よ。敵は消耗してるから今がチャンスよ。

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航空基地に新しい航空部隊を作る時にオンボロ機の在庫まで表示されるのが煩わしかったから、前大戦型と1型の戦闘機は黄色の装備管理タブから廃棄したわ。(現在使われているのは3型=44年式)

P-51や疾風クラスが飛んでるのにアルバトロスやフォッカーがいても賑やかしにしかならないわ。

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地中海西部の海上優勢は取れてるけど、スペイン海軍(ソ連籍のが目立つ)の活動がなかなか止まなくて鬱陶しいから、ドデカネス諸島を義烈空挺隊で攻める準備をするわよ。

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空挺部隊は持ってるけど、普通は上陸した方がベターだわ。というわけで、上陸用舟艇の研究。強襲上陸出来る師団数が増えて、かつスムーズになるわ。

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中国(国民党)から、同盟のお誘いが来たわ。中華統一戦線ねえ…

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いいじゃない、入ったげるわ!(快諾)

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ウラジオストクまで行かなくても日本に強襲上陸する策源地が出来たし(上海とか)、中華軍がシベリア戦線の敵の背後を突いてくれるはずよ。彼らも共産主義者を徹底的に叩きたいんだと見たわ。

中華…ホラ、私たちもヨーロッパでは「中華」じゃない(震え声)!

ドイツ=北狄ルーマニア・ロシア=東夷、イタリア・セルビア=南蛮、フランス・スイス=西戎よ。(ぐるぐる目)

さあ一緒に赤日本を倒すわよ! 即参戦要求をポチッ!

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2月、主力戦闘機の空母搭載型の研究が出来たわ。すぐ量産よ!

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スペイン戦線の第1装甲軍のフービキ将軍が「なんかいけそうです」と攻勢計画に緑信号を出してたので攻勢をかけさせたら、やってくれたわ。

初動で20個師団くらい「追い越し殲滅」を決めて、沿岸部をずんずん突進しているわね。

(※追い越し殲滅…包囲殲滅ではなく、敗走する敵の退却先に敵より速く到達し、軍隊として戦えるよう立ち直る前に降伏に追い込むこと。かなりの速度差が必要)

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そのままあっさり作戦目標のバレンシアに到達。そりゃ歴戦の軍だし強力なんだけど、なんかスペイン軍弱くないかしら?もしかして師団編制が弱い?

ともあれ、これで補給キャパシティも増えたわ。増援として第2軍を再度送り込むわよ。歩兵だから、山がちの北部スペインに投入するわ。

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そういえば空挺を待機させてたんだったわ。行ってきなさーい。

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あっ…(壊滅)

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思ってたより島の守備隊が強力だったわね…。

仕方ない、島は放置。人的資源がカツカツだけど、空挺9師団も再建するわ。あれば重宝するからね。あー、もったいないことしたわ。

 

気付いたらフービキ将軍がヒくほど成長していたわ。素の攻撃力が7ってあのロンメルにも引けを取らないし、攻撃補正がマシマシよ。装甲部隊が弱まる森林のペナルティも軽減されてるわね。恐ろしい…。

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翌月、第2軍も加わった攻勢も無事成功したわ。

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今度は南スペインにマチェク将軍の第2装甲軍を投入するわよ。

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第1装甲軍は戦線中央を担当して、首都マドリードを突きなさい。

 

全ての空軍ドクトリンの研究が終わったわね。これで中欧帝国空軍戦闘機隊は世界最強よ!

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あんまり使う気になれないけど、超大国の嗜みとして原爆製造に踏み切るわよ。

(去年からオーストリア本土に原子炉作ってるし…。)

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4月に入り、またスペインで攻勢。なんか敵はボロボロっぽいし、畳みかけなさい!

データ上だとスペイン軍は全部で130個師団だったけど、実際に戦線にいるのは50個ぐらいじゃないかしら。シベリアでもスペイン籍の敵師団よく見るし。

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瞬く間にマドリードを占領、4月17日にスペインは降伏してきたわ。もうちょっと粘るかと思ってたんだけどね。

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軍はしばらく港でお休みさせてから、日本戦のために中国に運ぶわ。

今の内にアヒージョでもパエリアでも食べてなさい。

 

最新型の空母の研究が終わったから生産に移らせるわ。85機も積めるのね!素敵!

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制空を重視して、艦戦を気持ち多めに配分するわ。

44年型空母だから、日本で例えると…信濃?ゲーム上最強の空母だから、これを量産すれば海軍も無敵ね。


あ、車内販売ね。小腹が空いたし、インスブルックまでは4〜5時間はかかるわ。何か食べ物買いましょ。

…うん、これは美味しいやつよ。私知ってる。

すいません、これ2つ。あと杏のジュースも頂戴な。ありがとね。

 

はいこれ。

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ほうれん草のシュトゥルーデルよ。

シュトゥルーデルといえばアプフェル(りんご)が定番だけど、甘いのだけじゃなくて、しょっぱめの軽食のもあるのよ。

杏はこの辺ではMarille マリーレって言うんだけど、ウィーンよりドナウ川を遡ったヴァッハウ渓谷あたりの名産品よ。景色も良いから、今度一緒に行きましょうか。その杏の炭酸入りジュース。どっちも美味しいのよ!

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うんうん、やっぱり美味しいわぁ。

ぼんやり景色を見ながら食事…鉄道旅の醍醐味よね。

 

さて、スペインを倒したから…次は日本ね。

 

赤日本の艦艇数は21。微妙な数ね。

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ある程度修理の終わった艦隊をマルセイユから中国に回航するわ。

陸軍は海軍が先に着いて制海権を取ってから派遣するわ。

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ホルティ提督の主力艦隊がデカすぎて上海軍港のキャパシティを超えてしまったので、オンボロ艦を切り離して、台湾を拠点にする分艦隊にするわ。

このあとさらに駆逐艦を10隻ほど主力から分けて分艦隊をもう一つ作ったわよ。

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敵艦隊に空母龍驤を確認したわ。まあ1型のボロ空母なんだけど、前大戦の弩級戦艦がまだ前線にいるウチの国が言えることじゃないわね…。

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完全にAI任せにしてたシベリア戦線も、かなり前進出来たわね。

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補給事情が劣悪な中で戦わせたレハール元帥が「兵站の魔術師」を取れるようになっていたので取得させたわ。物資消費量-20%は大きいわね。

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スペインから最精鋭の第1装甲軍と第2軍を中国に送ってきたんだけど、第1装甲の自動車化師団が1つ、護衛の海軍がいなくなった地中海でスペイン海軍残党に沈められたわ…。主の海軍運用はガバガバ。

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こっちの新型空母が実戦投入され、瞬く間に日本の空母赤城と…

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蒼龍を撃沈したわ。意外とまだ大物が残ってたのね。

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9月には、日本の艦艇数も9まで減ったわね。そろそろ上陸の頃合いかしら?

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人的資源がいよいよ枯渇してきたから、パルチザンをしばき隊の徴兵を止めたわ。(各師団騎兵1個大隊しかいないけど…。)

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膨大なNFも取って意味のあるものは取り尽してしまったから、無期限の継続NFを取るわ。

ソ連占領地の膨大な修理が必要だから、「建造物の修理」が良いわね。

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ジェット戦闘機の研究が終わったから、貯めた空軍経験値で改良してから生産するわよ。なんと最高時速1000㎞オーバー!音速まではいかないけど、革命的な速さの戦闘機が実用化出来たわ。

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生産ラインを切り替えたら、目が点になったわ。タングステン要求量…。まあ

代わりに石油が浮いたんだけどね?

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11月になって、日本上陸作戦を発動したわ。

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まずは第2軍が陽動で長崎に上陸、対応のために日本軍が下関~小倉あたりに集まった頃合いで、第1装甲軍が背後の広島に上陸。挟み撃ちで殲滅して、然る後一気に本州を塗り絵するという計画よ。

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って、あれ…?日本軍いないじゃない。

(日本が通行許可を出してるらしいデンマーク、オランダ軍は見えるが、これらの国と戦争状態にあるわけではないので、交戦・占領ではいないものとして扱われる。)

しかも第1装甲軍も上陸作戦開始命令はもう出してるわよ?どうしたのかしら。

 

あ。

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く、空母4隻に戦艦1隻⁉しかも提督は小沢治三郎…。

飛龍、瑞鶴、飛鷹、龍驤…。HoI4には軽空母・護衛空母は無いから全部正規空母。ヤバいわ。

日本海軍の残り全兵力が的確に出てきたのね…。

空母戦力1:4はマズいわ。

中国から、奪った九州と山陽の航空基地に空軍を前進。この海域に向かわせて支援させなさい!

敵は致命的に直衛艦不足だから、航空戦力で負けなければこっちが勝つわ。

 

…あ。空軍が着いたら敵艦隊が即撤退したわね。彼我ともに沈没なし。

出撃も引き際も見事の一言だわ。やるじゃない…。

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じゃあ早速、第1装甲軍で前線と、東京に向けて先鋒を描いて…。空軍も出して…。

 

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せいっ。(東京占領)

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やっぱり主力はシベリアかしら。本土守備隊は少ない上に雑魚ね!

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包囲した東海の殲滅は後続の第2軍に任せなさい。第1装甲軍は、今度は青森まで北進よ!

 

仙台あたりまで占領したら、赤日本が土下座してきたわ。

これにてコミンテルン陣営の主要国(ソ連、赤ドイツ、共和スペイン、赤日本)は全て降伏。講和会議が開かれたわ。

中欧帝国と中華民国の勝利点の差はなんと約7500。

この差の分のスコアに相当する敗戦国や領土の扱いを、第1ターンで好きに決められるわ。

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ウランバートル条約として講和がまとまったわね。

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内容は、

ソ連と赤日本とモンゴルは中欧帝国の傀儡となる(ソ連はロシアに、赤日本は日本幕府に変態)

ソ連領バルト地域とポーランド地域とプロヴァンス中欧帝国に割譲

・赤ドイツ、ルクセンブルク、スペイン、リトアニア(メーメル)、ギリシャ亡命政府(ロードス島)を中欧帝国が併合する

・朝鮮および満州は国民党が併合する

北アフリカ(リビア)とエチオピア共産主義政権と領土はそのままとされ、両国は引き続きコミンテルン陣営を構成する

以上よ。

あぁ^~傀儡国からの資源搾取美味しいわぁ~。(恍惚)

見て見てこのアホみたいな貿易レート!

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帝国の現状のICは720よ。ソ連占領地を解放したぶんちょっと下がったけど、我が国ではせっかくのロシアの人的資源が有効活用出来ないから、解放してやった方が強いわ。

造船所はほとんど建ててなかったんだけど、奪っただけで67まで増えたわね。これだけあれば数年で立派な艦隊が作れるわ。

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残念ながら人的資源は度重なる戦争でもう払底しているわね…。

ただし中核州がかなり広大かつ人口があるから、毎月+11.8kとそれなりの数値よ。

数年おとなしくしてれば、また戦争が可能になるわね。

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戦争が終わったし、苦労をかけた第3軍集団をシベリアから本土に戦略的再配置で戻してあげるわ。日本に派遣した軍もすぐに呼び戻すわ。

(※戦略的再配置…線路のアイコンを予めクリックした上で移動を命令すると、師団が陸上を鉄道で高速移動する。ただし移動中は重火器を手元から離すため指揮統制値が激減してクソザコナメクジになるので、接敵しないよう注意。長距離になるほどお得。)

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これが外交マップね。もうランド・パワーでは無敵ね。

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残る仮想敵は連合陣営ね。アメリカとイギリスの国力を見ておきましょう。

まずはアメリカ。

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民需の数で勝ってるから、将来的にはこちらの方が分があるんじゃないかしら。

 

次はイギリス。

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それなりに強いけど、人的がカツカツな点に注目ね。平時の民主国家だと、これ以上徴兵法を厳しく出来ないはずだから、ほとんど軍隊が増やせないことになるわ。

ただしもし開戦すればその縛りは無くなるわね。

 

HoI4あるある、フランスが連合なのに赤いやつ。

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年末で一度ゲーム閉じるし(メタ発言)、


スコア表見ておきましょう。

点数と実際の兵力はイコールではないけど、比例してはいるわよ。

中華統一戦線と連合の力が漠然と把握出来るわ。

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(ロシアほとんどリリースして大丈夫だったかしら…頼もしいような、危なっかしいような…。)

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あれっ、帝国の陸軍点、フラコミに負けてない?(危機感)

うちも陸軍400師団はいるのに(実質250師団だけど)。

フランスは人的それなりにあるし、一応共産主義国だから徴兵法厳しく出来るし、これは脅威ね…。これが大陸軍(グランダルメ)…。

結論としては、やはり中欧帝国の人的回復と、ロシアと日本の復興を待つべきね。イギリスの件もあるし。

これはやるなら核の応酬間違いなしね…。(恐怖)

まあ、しばらくは冷戦といこうじゃないの。

 

あ、インスブルックに着いたわね。降りるわよ。

インスブルック…アルプスに囲まれた、交通の要衝である風雅な街とは聞いていたけれど。

実際本当に美しいところね!

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ここ絶対ウィーンより空気綺麗よ。深呼吸しましょ。すーはー、すーはー。

 

じゃあ早速名物料理を食べに行くとしましょう。

あのレストランなら多分あるでしょ!(適当)

 

 

…あったわね。定番メニューだからかすぐ出てきたわ。

これが名物、ティローラー・グレーステル(Tiroler Gröstel)ね。

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ベーコンとジャガイモを炒めて、目玉焼きが乗ったものみたいね。味は…(もぐもぐ)

うん、脂と塩気が実にいい感じでジャガイモに合うわ。進むわね。あと栄養ありそうねこれ。

 

ビールはこの店は地ビールじゃなくて、ウィーンのオッタクリンガーなんですって。
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最近は満足いく状態でウィーンから仕入れられるようになったらしいから、去年切り替えたんだとか。

(ぐびっ、ぐびっ)

ふぅ〜グレーステルに合うわね!オッタクリンガーは私よりもホップは控えめだけど、麦の旨味と甘味は強いわね。甘いのがしょっぱいのには合うわ。

 

え、このレストランって2階から上はホテルになってるの?部屋も空いてるから歓迎?じゃあここに泊まろうかしら。まだ決まってなかったし…。

まだ15時前だから、部屋に荷物置いて、観光と地ビール飲みに行くわよ!

ええと、名所は王宮に、イン橋に、黄金の小屋根に…(ガイドブックをめくる)

明日はノルトケッテ山行ってみようかしら!

 

じゃあ今年はまた来年ね!

Servus!

 

次回(46年 ※最終回): http://eiger.hatenablog.com/entry/2019/02/28/223500

第3次中欧旅行の始末

こんばんは。

ここ最近の顛末についてお話したいと思います。

10/5より私はかねてから全財産と全労力をかけて準備していた第3次中欧旅行に出かけておりましたが、祖母(母方)の急逝により、旅行全体の日程消化率およそ40%というところで、葬儀に参列するため緊急帰国を決定し、以降の予定をキャンセルし帰国しました。葬儀は無事に終わっております。

 

以前より私は、今回の旅行は旅行記という形で、それを見れば中欧の観光情報やグルメ情報、歴史トークのみならず、個人旅行が可能になるノウハウのようなものを発信したいと考えておりました。動画とか、同人誌とか。

様々なものを勘案しましたが、それは「Note」という有料ブログのようなもので、文章の形で行いたいと思います。

有料なので価格は実際に消化できた旅行記1日分につき100円か200円で販売したいと考えており(これから需要や情報の価値により検討します)、キャンセルとなった未遂の分はその半額または無料にて公開します。

全部無料で公開するには価値があり過ぎる情報と判断しましたので有料とさせて頂きます。すみません。

ここ数年の私が時間もお金も労力も惜しげもなく注ぎ込んだ結晶ですし、現金なことを言えばキャンセル料+緊急帰国の航空券代が…。保険から微々たる額は下りる予定ですけど赤字には変わりないので。

 

Note記事の公開を始めるのは12月からです。

12/2にドイツ語検定の試験が控えてますので、まずはそちらをやっつけなければなりません。

まずはオープニングとして私のプロフィールやスペックなどを無料で紹介、即座に本編の有料の旅行記1日目に繋げたいと考えています。

 

Noteにも書く予定ですが、以下時系列に沿って出発から今日までの私の動きを解説いたします。

なおNote上では、緊急帰国でスケジュールが変わった以降はそれを無視し、計画上の日程のまま旅行記を続けます。そこからは値段を下げるのは上記の通りです。

 

10/5…東京→ミュンヘン

10/6…ミュンヘン観光

10/7…ミュンヘンインスブルック

10/8…インスブルック→ウィーン

10/9…ヴァッハウ渓谷日帰り旅行

10/10…ブラチスラヴァ日帰り旅行

10/11…ウィーン観光(シェーンブルン宮殿を中心に)

10/12…ウィーン観光2日目(旧市街を中心に)

10/13…ザルツブルク日帰り旅行

10/14…休養日の予定がウィーン軍事史博物館を見学

10/15…アイゼンシュタット&ショプロン日帰り旅行

 

10/16…ウィーン→ブダペスト

ハンガリー国会議事堂などを観光

中欧時間午前2時=日本時間午前9時頃、祖母(一人暮らし)が自宅で死亡(検死による。死因は心不全)

中欧時間13時頃=日本時間20時頃、私の母が祖母と電話が通じない事を不審に思い祖母宅を訪ね、第一発見者となる

中欧時間16時半頃=日本時間23時半頃、ブダペスト観光中の私に、父より訃報が電話で入る

 

10/17…中欧時間の朝、起床して帰国を決定

夕方まで、昼休憩を除き以後の予定のキャンセルおよび帰りの航空券の手配

父より葬儀の日程の連絡

10/18…終日ブダペスト観光(盛りだくさん)

10/19…ブダペストからアエロフロート・ロシア機で帰国(モスクワ経由、機中泊)

10/20…午前中に成田空港着、遅めの昼食後、安置されている祖母と対面

10/21…通夜

10/22…告別式

→10/25現在に至るという感じです。

本来なら旅行は31日までの予定でした。

 

母からは訃報の後に旅行の続行を希望するLINEがあり、その姉にあたる伯母も同意見とのことでした。また、亡くなった祖母も私を大層可愛がってくれた上に、まず人のことを考える性格でしたので、緊急帰国は故人の意に反すると考えました。(それは母・伯母も共通認識)

私の母は祖母にとり次女ですが私は初孫にあたり、長女にあたる伯母の結婚式の日にちょうど私は産まれました(間が良いのか?悪いのか?)。式場から病院へと親族一同の大移動となり、その先頭でまだ電車の中なのに走り出していたという祖母の話を聞く度、目頭が熱くなります。

しかし、中欧旅行は社会復帰の暁にお金を貯めればまた来られますが、祖母との正式なお別れは今しか出来ない上に、ちゃんとお別れしなければきっと後悔すると判断し、我儘ながら帰国を決めました。私が旅行を終えるまで訃報を隠すことも出来た家族が、ちゃんと知らせてくれた意味も考えねばならない…。また、何かがありこの先には進むなという天命なのだとも考えました。

 

そしてここからは絶対に他所では黙っているつもりの極秘事情なのですが。上記の事情以外にも、私なりの事情があったのです。

実はオーストリア滞在中に、物価が高いのに浮かれてお土産を買い込みすぎて残金に不安を覚え始めていたこと(節約すればなんとかなる範囲ではありましたが)と、予想を上回る疲労を感じていたことで、先行きが怪しくなり始めていた頃合いだったのです。

何もかもを投じた旅行が私自身のせいで失敗に終われば?

せっかくまた元気になってきたのに、準備不足で臨んで性も根も尽き果てて帰り、数ヶ月ボロ雑巾のようになった、前回の第2次中欧旅行と同じ轍を踏んだら?

そんな時に訃報が入り、率直に言って私は、人のせいで帰るための絶好の理由が出来たのでは?と考えてしまったのです。

我ながら最低な野郎です。自覚はありますし、良心の呵責を受け流せるほど私のメンタルは図太くありません。ここ2日半ほど、かつての鬱状態のように体調最悪の寝たきり状態でした。もちろん単純に祖母の死が悲しすぎるのもあります。

 

しかし、理由はどうあれ私が鬱になって前に進めないでいるのが、祖母の一番望まぬところであるし、そもそも祖父母や親が自分より先に死ぬのは当然で、乗り越えなければならない壁であると、母と話し合い、受け止める覚悟が出来たつもりです。それでこの報告文を書いています。

 

もちろん中欧にはまだまだ未練があります。

グラーツリンツなどオーストリアをもっと旅したい。

アイゼンシュタットをちゃんと観光したい。

汎ヨーロッパ・ピクニック記念公園に行きたい。

ハンガリーの地方をもっとあちこち見てみたい。

トカイワインのエッセンシアを口にしてみたい。

中欧寝台列車に乗りたい。

チェコでビールを浴びるほど飲みたい。目標は1日4リットル。

ブドヴァルのビール工場見学に行きたい。

などなど挙げればキリがありません。

 

近い将来にまた旅行としてチェコハンガリーに出直すか、はたまたドイツ語を活かしてウィーンに1年間ワーホリで滞在して各地に足を伸ばすか。

いっそ日本で生きていくのをやめて、向こうに移住するか。

あるいはハンガリーで通りすがりのとある歴史学博士に囁かれたのですが、二重帝国ウィーンのビールの社会史というテーマで研究するため大学院に入り、日本語で発表するか。

自分探しの旅だったはずなのに、むしろ選択肢が増えてしまいました。参ります。

しかし2年半前までのように、大学を出たら定年まで東京で社畜として馬車馬のように働くという自ら持っていたイメージや、日本でよく言われる人生の「レール」からは解き放たれました。

低く低く見積もっていた自分の可能性が、上を見ても下を見ても限りがないと気が付かされました。

なら上を向いて。中欧の人たちのように、適度にゆるく人生をまず楽しんで。生まれ持った、「好き」に特化した学習能力や生真面目さを活かして。一歩一歩進んでいこうと思います。

 

まずは保険金の請求書書いて、お土産持って挨拶回りして、ドイツ語の勉強をして、バイト探して…ですね。

自分が何者になる人間なのか、そも何者かになり得る人間なのか、まだ分かりません。

ですが自分なりの生き方を手探りでやっていけば良いのだ(怖いけど)と分かりました。

そして何より、現在25歳というギリギリの若さを武器にして積極的に動いていかねば何も始まらないと。

そんなところで、近況報告とさせて頂きたいと思います。

ここまで拙い文章をお読み下さり、感謝に堪えません。

ではまた。

25歳の誕生日

お陰様で25歳の誕生日を迎えることが出来ました。(1993年9月5日生まれ)

「生きてるだけで丸儲け」という有名な言葉がありますが、近年冗談抜きに死線を彷徨ったり、身近な人の訃報に次々といくつも触れた今の私自身の感触としてはまさにそんな感じです。
最近は「生きてて良かった」案件を積み重ねつつ社会的リハビリをマイペースで進めています。
今年中にまた地に足着いた生活に戻せるといいなと思っております。

とりあえず目先は10月いっぱいの中欧大旅行と12月頭の独検に全力で取り組むことになります。
どこに旅行に行くの?と聞かれて、ドイツ、オーストリア、スロヴァキア、ハンガリーチェコポーランドですと答えても、大抵の方はドイツ以外名前と場所、何が名物かをご存知ないですね。たまにオーストリアが分かる方がいるかどうか。自分がハマってる領域はやはりニッチでマニアックなものなんだなぁとその度に気付かされます。
そもそも西欧でも東欧でもない「中欧」の概念が全然浸透してないんですよね。(広まれ…広まれ…)

最近価値観や考え方が以前よりだいぶ変わったからか、親とぶつかる事や、他人と対立することが増えてしまった気がします。
親と言いますと、最近ヨーロッパでは はしか(麻疹)が流行っているそうで、旅行にあたり予防接種の必要があるか否かという話が持ち上がり(過去2回受けてるので必要無いと分かりましたが)、それを調べるために母から母子手帳を借りた(返してもらった?)んですよね。
手帳にびっしりと書き込まれた情報を読んだり、口頭で尋ねてもあの予防接種は云々かんぬんと微に入り細に入り話してくれるのを聞いて、本当に自分は愛情も時間も手間も心配もお金もかけられたんだなぁと幸せを感じます。
そして翻って、もう子供がいて全然不思議ではない年齢になった自分がもし親になったとして(現状パートナーが全く見当たりませんが)、それだけのことをしてあげられるか…と考えると絶望感があります。

こんなに悠々自適な生活をしていると、肉体の老いに精神が全然追いついてないなとよく思います。
何かと至らない私ではございますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

HoI4/Unter dem Doppeladler/1944年

Grüß dich! 今回は1944年分をウィーンからお届けするわ。

(親しい人に対するオーストリア方言のこんにちは)

前回(43年):

http://eiger.hatenablog.com/entry/2018/08/03/235827

導入:

http://eiger.hatenablog.com/entry/2018/07/06/162934

 

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去年はソ連軍の大規模な包囲殲滅およびモスクワ、レニングラードの占領に成功したけど、ソ連の降伏には至らなかったわね。

 

一度詳細に帝国と日本、スペインの海軍力を確認してみるわよ。

帝国は造船所73、艦艇数209隻。

(大半がオンボロ)

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スペインは造船所9、5隻。

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日本は造船所43、12隻。

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WtTで追加された、陸海軍の均衡の国民精神によって海軍に傾倒しているわね。連合にボコボコにやられた連合艦隊を必死に再建しようとしている所かしら。

 

楽勝では?

 

もうしばらくドクトリンと新型艦の研究が進められれば、新型艦の生産力で圧倒してるから、どうにでもなるわね。オッケーオッケー。

 

1月7日、日本の脅威が無くなったので国共内戦が始まったわ。

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即堕ち2コマを見たわ。

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気が付いたら第1軍集団司令官のデ・アンゲリス元帥に補給が有利になる特性が解禁されたので、取得したわ。

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最新型空母の生産を開始するわ。艦載機の研究済んでないから、まだ空箱だけど。

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冬季と泥濘期が終わった5月1日、総攻撃を開始したわ。

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小規模ながら包囲に成功。

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攻勢開始から約1ヶ月で、戦略目標だったチェリャビンスクと…

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スヴェルドロフスクの占領に成功したわよ。

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あれ?ソ連がまだ首の皮一枚で降伏しないわね…。

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手近な大きいVPプロヴィンスアルハンゲリスクよ。もう敵もいないから踏んできなさい!

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そして1944年6月29日、ソ連が降伏したわ。

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1ヶ月後、赤フィンランドも粘りの末に降伏。

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赤化しても国民精神「シス」は有効だったみたいね。数は少ないけど、赤軍よりも歯応えがあったわ。

 

そういえばバルト海の戦況はどうなってたかしら。ええと…。アッ…

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きゃあああ!戦艦「プリンツ・オイゲン」がああああ!

くうう…すぐに代わりの新型艦を作ってあげるからね…。

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さて、ソ連が降伏した今、共産陣営を降伏させるにはスペインと日本を降伏させる必要があるわ。

そこで、インフラの悪いアジアには歩兵だけの第3軍集団を、スペインには3個装甲軍を含む第1軍集団、および義烈空挺隊を当てるわ。

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スペイン攻略作戦は至ってシンプル。

マルセイユから手近なVPかつ軍港のバルセロナに空挺を落とすから、取ったら主力を送り込むわよ。

温暖なイベリア半島に厳冬のペナルティは無いから、12月にスペイン攻略作戦を開始したわ。

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よしっ。(空挺降下)

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ほいっと。(輸送)

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補給の限界があるから、まずは精鋭の2個軍のみ送るわ。

海上優勢は確保出来ているから、補給・輸送にはとりあえず問題なしよ。

以降軍港やVPを確保し次第、増援を送るわ。

 

さて、その2軍を義烈空挺隊が確保した橋頭堡に並べて攻撃線を引いて。

陸ドクが大規模系統だから、破壊力のある攻撃を繰り出すには時間がかかるわ。しばらく待ちましょう。

 

アジア側は兵力の移動中にモンゴルや赤日本その他に旧ソ連領を一部奪還されたけど、まぁどうでも良いのだわ。だんだん配備が終わり始めたわね。

 

これが年越しの状況よ。帝国のICは804、師団数は403。

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実は403個師団といっても、前線にいるのはその内約250個師団よ。

第3軍集団120個師団に対して、赤日本、赤満州、赤蒙古、モンゴルは合計90〜100個師団を有しているし…

第1軍集団120個師団と義烈空挺隊9個師団が戦うスペインは単独でほぼ100個師団を有するわ。ソ連の降伏でやっと数が互角になったの。

来年にはスペインは倒せるとして、日本は降伏させられるかしらね?ちょっと厳しそうだけれど…。

 

さ、お仕事は終わりよ!

美味しいもの食べに行きましょう!

ソ連戦線に従軍して、負傷して除隊になった帰還兵がソ連料理屋を始めて、ここが美味しいと評判になっているの!行ってみましょう!

 

 

ここがそのレストランね。予約しておいたからすぐ座れるわよ。

早速オススメと書いてあるのを…。うん、これとこれ下さいな!

オススメはソ連の中でもウクライナ料理のようね。大穀倉地帯があるから、ご飯が美味しいのも納得なのだわ。

来たわね。

ウクライナ名物、豚の脂身の塩漬け「サーロ」に、ロシア人の燃料ウォッカ

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この黒パン、サーロ、香草と重なってるのを食べて…(ぱくっ、もぐもぐ)

そこにウォッカを思い切り良く流し込む!(きゅっ!)

んんんん〜!!ふはー、最っ高!

塩分が脂の芳醇な甘さと旨みを引き出していて、口の中でとろけるわ!

それをクリアなウォッカでサッパリ洗い流す!

この組み合わせ、犯罪的に相性が良いわね!

無限に飲み食いし続けられるわ。

 

 

これはロシア料理定番のボルシチね。これもウクライナが起源らしいけど。聞いていた通り本当に真っ赤だわ…。

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(カチャカチャ…)

うん、これも美味しいわね。

トマトも入ってるけど、この赤みはビーツのものね。スメタナ(サワークリーム)で深みのある味わいになってるわ。

 

メインは「コトレータ・パ・キイウスキー」(キエフ風カツレツ)よ。

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メニューの解説によれば、筒状に巻いた鶏の胸肉のカツレツの中に、芯のようにバターが入っているそうね。

さて、じゃあ頂きましょう。

(サクサク)

あら、ナイフを入れたら中のバターが溶け出してきてソースみたいになったわ。

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お味は?

(ぱくっ、んぐんぐ)

あぁ^〜これ美味しいわ〜。 

ハーブやニンニクも効いてて、ただ旨いだけの料理じゃないわね。

ウルケルとも相性が良さそうな味ね。この店にも置いてくれないかしら…。

ウクライナいいわねぇ、こんなにご飯の美味しいところが領土になったのは良い事だわ。

 

はぁ、今日も美味しい物が食べられて幸せね…。

それじゃあ今回はこのあたりで。

Servus!

 

次回(45年): http://eiger.hatenablog.com/entry/2018/12/06/192056

 

 

HoI4/Unter dem Doppeladler/1943年

皆様如何お過ごしかしら?少し間が空いてしまったけど、1943年を始めるわよ。

 

前回(42年):

http://eiger.hatenablog.com/entry/2018/07/15/234826

導入:

http://eiger.hatenablog.com/entry/2018/07/06/162934

 

今年はブダペストからお送りするわ。

私が今いるのは中心地のここよ!

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名門カフェ「ジェルボー」よ。

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さっき注文して、今はこれを飲みながら待ってるところよ。

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ハンガリーの薬草酒「ウニクム」よ。まあ、あれよ。養命酒みたいなものよ。

1790年に皇帝ヨーゼフ2世の胃腸のために調合された薬草酒で、今では食前または食後酒として親しまれているわ。

ちなみに味は……

…………

……うん、ぶっちゃけマズイわ。まあホラ、「良薬口に苦し」って言うじゃない!

アルコールが胃の活動を助けるから、いっぱい食べてもお腹を壊さないのよ。

(くいっ、ごきゅっ!)

 

う〜、さて、これが現在の状況ね。

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昨年帝国は対枢軸戦を終えた後、すぐさま共産陣営と開戦。

戦いは比較的順調に進み、二重帝国から「中欧帝国」に進化したわ。

これからモスクワを落とそうという所だったわね。スターリングラードの奪還を狙う敵軍の反攻を受けているけど、余裕で防衛出来ているわ。

 

あ、料理が来たわね。一時休憩よ。

ハンガリーの揚げパン、ラーンゴッシュと…

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鶏肉のパプリカソース煮込みのクレープ巻き、ホルトバージ・パラチンタよ。
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ラーンゴッシュはチーズとパプリカがかかってるけど、更にガーリックオイルを垂らして食べるわよ。

(カチャカチャ、むしゃむしゃ…)

んん〜、旨味の暴力ね!最高!ビールとも合うわね!

え、カロリー?不粋なこと言うんじゃないわよ。

 

パラチンタの方も美味しいわね!

優しいながらも力強い味で、脂っこさも無いからいくらでも食べられそうだわ。

 

まだまだいけるわね。ジェルボー名物のスイーツも食べましょう。

店員さーん。これとこれくださいな。

 

今のうちに…彼我の師団数やIC、損害はこちらを見てちょうだい。

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師団数はほぼ互角だけど、ICで倍近い差をつけているから、帝国が明らかに優勢ね。

余計な小細工しようとして失敗でもしない限り、正面から平押しで捻じ伏せられる状況だと判断するわ。

NF・研究は海軍に特化していくわ。今までほったらかしだった分、集中して取り組まないと…。

 

スイーツが来たわね!また中断よ。

ジェルボー名物「ドボシュトルタ」に、

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オーストリアハンガリー共通の名物「エステルハーズィトルタ」よ。

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ドボシュトルタはキャラメルの板が乗ったモカチョコクリームのケーキよ。お上品にちょっと甘さを隠したクリームに対して、甘いものを食べたい本能に忠実になったキャラメルの部分とのギャップがたまらないわね。板が固くて食べづらいのが難点だけど…。

 

エステルハーズィトルタはナッツが贅沢に使われてて美味しいわ!名前はもちろんハプスブルク家に一貫して忠誠を誓い続けるあの大貴族に因んでいるわ。

 

私はアルコールもいくらでも入るけど糖分もいくらでも入るのよ。というわけでダメ押しにこちらっ!
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私の好物、「カフェ・マリアテレジア」よ。

コーヒー+生クリーム+オレンジリキュール。

コーヒーとオレンジという全く方向性の違う香り高い物をクリームが見事に調和させて、素晴らしい味わいになるのよ。

 

 

…ふう、今日もハプスブルク力(ぢから)を補充出来て元気が出てきたわ。本格的に仕事にかかろうかしら。

 

時間を進めた途端に敵の反攻の矛先がウクライナの第2軍に変わったけど、こっちも大丈夫ね。

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昨年末に発生した抗命事件は、陛下御自らの熱弁によって無事解決したわ。流石陛下!

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2月16日、大日本帝国が(中華民国に対して)降伏。

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これによって日本とその属国たちは全てソ連の傀儡になったわ。

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結果、共産陣営の主要国に日本が加わってしまったわ。

うえぇ、地球を半周して行かなきゃいけないの?面倒臭いのだわ…。

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3月に入って、英仏から不可侵を破棄されてしまったけど、代わりに義勇軍を送ってきてくれたわ。

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ほらチャーチル、反共十字軍よ! 貴方絶対こういうの好きでしょ?

(参戦して日本とスペイン降伏させて)

 

英米からの資源の輸入ルートが敵の残党がいるバルト海を経由するように設定されてしまい、輸送船団に損害が出てきたので、防衛のために空軍を配備するわよ。

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ソ連はなんでこの航空機をモスクワやレニングラードの防衛に回さないのかしらね?

 

日本機の参入で航空機の見本市がより盛んになってるわね…。

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こっちは当然全機が最新バージョンの戦闘機で統一されているわよ。

 

ここから攻勢開始予定の5月になるまでは何事も無かったのだけど…5月になってから最終チェック中に、よりによってモスクワ攻撃を担当する第1装甲軍の「攻撃線」に1個師団しか割り振られていないというガバが発覚し、慌てて攻撃線を引き直し、再び準備ボーナスが乗るようになるまで待機することになったわ。ショックのあまりスクショも撮り忘れてたわ。本当ザンネン…。

 

今度こそ攻勢を発動したら、いきなり当の第1装甲軍のフービキ将軍が負傷するという不運に見舞われたけど、断固攻撃は続行よ!めざせモスクワ!

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あ、攻勢は全戦線でかけてるけどね。
第1・第2装甲軍の正面でいくらか追い越し殲滅が発生したのを確認したわ。
(戦闘に勝って敵を撤退させる→敗走した敵が撤退先のプロヴィンスに着くより先にそこも占領してしまうと、敗走していた敵が撤退先に着いた瞬間に降伏して師団が消滅する)

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さて、派手に大攻勢に出たから敵の後方はスカスカでしょう。今よ、義烈空挺隊!

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空からの奇襲によってレニングラードは無事陥落したわ。

軍港を追われて出てきた敵海軍と、バルト海で通商護衛を命じていた我らがホルティ提督の率いる水上艦隊とが海戦になったわね。

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まあ、すぐ逃げられてしまったのだけど。

 

モスクワ攻略戦中に、妙に敵師団が脆いことに気付いてソ連の人的資源を確認したら、やっぱり人的を切らしてたわ。

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このソ連はNFの個人主義ルートを進んでいるから徴兵可能人口が+3%されているはずで、しかも「大規模徴兵」(5%)まで引き上げているのに…。

思ったよりドイツとの戦いで消耗していたのかしら?

 

そしてついに

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7月26日、モスクワ陥落よー!

 

さて、このヴォロネジあたりのソ連の突出部が美味しそうね?

2個の装甲軍で挟んで包囲殲滅してやりましょうか。

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というわけで、 えいっ。(包囲完成) 

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けっこうな数を包囲出来たんじゃないかしら。さあ殲滅よ!

 

スッキリ☆

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ソ連の師団数はどれくらいになったかしら?

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は、84…⁉ 

これはもう完全に勝負あったわ。あとは消化試合になるわね。

 

あ、ちなみに包囲殲滅と並行して、レニングラードから北にレルヒ将軍の第6軍を展開させてヘルシンキを解放したわよ。このまま赤フィンランドの降伏を目指すわ。

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10月30日、安定度が低いことによって工場生産量が落ちているのを改善するべく、ディシジョン「労働条件の改善」を行ったわ。一時的に消費財が増えるけど、まあリターンはあるから良しとしましょう。

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美味しく安全なビールは良い労働から生まれるのよ!

 

その後は補給に苦しめられながらノロノロとVPを目指して前進して、12月になったら進撃を停止して冬営に入ったわ。

今年中にソ連を降伏させられなかったのはちょっと悔しいけど、帝国軍は電撃戦とか縦深作戦とかをやるようには出来てないから仕方ないわね。

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軍需生産が拡大したせいで資源輸入が膨らんで民需工場が食われ、建設や修理が全然追っつかないわ。金属、石油、タングステンが全然足りなくて、ゴムもちょこっと輸入してるわよ。

 

もう軍ごとにチマチマ前線と攻撃線を引くの面倒臭いし、第1軍集団丸ごとで雑に引くわよ。配置の都合で第1軍集団の第1軍と第3軍集団の第5軍の所属を交換したわ。

シベリアのチェリャビンスクとかオムスクとかのあの辺一帯を踏めばソ連も降伏するでしょ。(適当)

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将軍が足りなくなったから75政治力を使ってモブを採用したんだけど、なんか防御と兵站にボーナスが付いてるわね。当たりを引いたかしら?

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最後に年末時点の彼我の損害、IC、師団数を発表して〆るわね。

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キルレシオ10倍はヤバいわね。

中欧帝国の今のICは728、師団数は356よ。

 

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沿岸防衛用のホンヴェードやパルチザンをしばき隊、編成中の第7軍(ラクサ将軍)や第3装甲軍(モブ)を除くと、ソ連フィンランドとの前線で戦ってるのは約200個師団ね。
人的資源が厳しいしもう勝ち確だから、新規の徴兵も減らし始めたわ。新しく軍を作るのはもう止めにしましょう。

 

来年こそはソ連を降伏させたいわね。それで海軍をガンガン作って対スペイン・日本戦に備えるわ。

でももしかしたら空挺部隊だけでいけるかも?とりあえずソ連を倒したら一度詳細に検討しましょう。(無計画)

 海軍の技術の更新年度は36、40、44年で、今は43年の末だから、44年型を早く研究してから量産に入りたいのよねー。

 

 それじゃあ今回はここまでね。Servus(じゃあまた)!

 

次回(44年):

http://eiger.hatenablog.com/entry/2018/08/14/175622

HoI4/Unter dem Doppeladler/1942年

Herzlich willkommen!1942年になったわよ。

去年はソ連と戦っているドイツを横からブン殴って滅茶苦茶にしてやったわね。

前回(41年):

http://eiger.hatenablog.com/entry/2018/07/13/155155

導入:

http://eiger.hatenablog.com/entry/2018/07/06/162934

 

…実はね、こういうのって記事の最後で触れるべきだと思うのだけど…

 

支援絵を頂いたわー!

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ピルゼンの私の家の門の前で、何事か考えながら凛とした表情で何かをじっと見つめているわね。

なんていうかデフォルメされてない私って…「美しい」わね!!

主の頼みで私を描いてくれた しょうごはん (@fritz_weltgesch)さんが贈ってくれたわ。

本当にありがとーー!!

 

さて、私は今プラーク(プラハ)にいるわ。

ここはカレル橋。

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この街を貫くモルダウ川に架かる、砂岩で出来た橋よ。チェコ語ではヴルタヴァ川と言うわね。

地元の楽団かしら?この川をテーマにした、チェコ人に大人気の曲を演奏しているわね。

https://youtu.be/3G4NKzmfC-Q

 

今日はこれから貴方をピルゼン(プルゼニ)の私の家(うち)にご案内するわね。

それじゃあ鉄道駅に向かいましょうか。

 

(てくてく)

ここは旧市街広場。左の高いのは天文時計の塔よ。15世紀から変わらず時を刻み続けているわ。

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広場からは馬車に乗りましょう。

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(がらがらがらがら…)

 

皇帝 フランツ・ヨーゼフ駅に着いたわね。

はい運賃。ありがとね。よいしょっと。

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ここからピルゼンまでは特急列車で2時間近く。

もうじき列車の時間だからホームに真っ直ぐ行きましょう。切符は昨日買っておいたけど、車内で検札の時に買っても大丈夫なのよ。

 

…うん、この客車の…

このコンパートメントね。

(ぎしっ)

それじゃあ例によって今年の分も移動しながら進めていくわね。

 

 

 

新年早々、枢軸の盟主になったイタリアからルーマニア鉄衛団に参戦要求のキラーパスが投げられたわ。軍置いといて良かったわね。

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このために待機してた第2装甲軍、秒で始末しときなさい。

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1月7日、イタリア降伏。これに伴い…

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「枢軸陣営」が降伏。講和会議が始まったわ。

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楽しい分割のお時間よ。

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あっ、美味しいラインラントの州がソ連に傀儡化された赤いドイツに取られちゃったわね。悔しい…。

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これが講和条約の内容よ。

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議決した内容は以下の通りよ。

○二重帝国

・ドイツ南部を獲得

・イタリア本土(シチリアサルデーニャを含む)およびアルバニアを獲得

・イタリアがフランスから奪ったアルプス、サヴォイ州などを獲得

 

ソ連

・イタリアの海外領土を獲得→ソビエト北アフリカエチオピア民共和国、ギリシャ暫定民主政府(@ロードス島)、アルバニア(実体なし)を傀儡化

・ドイツの大半の領土を獲得→ドイツ社会主義共和国(以後「赤ドイツ」と呼称)、リトアニア(メーメルのみ)、ルクセンブルクを傀儡化

・ヴィシーフランス領プロヴァンスを獲得

・ドイツが占領したポーランド西部の州を獲得

 

○自由フランス

・ほとんどのヴィシーフランス領を回復

 

…ん?ちょっと待って。

そういえばルクセンブルクは連合から見捨てられていたのだったわ。

(※39年末ドイツはルクセンブルク→オランダ→ベルギーの順番でベネルクスに宣戦。ルクセンブルクは瞬殺され、連合が介入したのはオランダから)

そして今、ルクセンブルクソ連の傀儡になったということは…

中欧帝国」化するために、連合と戦う必要が無くなったわ。

共産陣営とだけ戦えば良いのよ。

戦略が根本から変わったけど、これはずいぶん楽になったのだわ。

 

こうなったらむしろ出来るだけ早く共産と戦争になった方が有利よ。

理由は

・二重帝国とソ連では、ICは互角だが、資源と人的資源ではソ連の方が上であり、軍拡競争では勝ち目が無い

・赤ドイツには未だ100以上のICがあり、再軍備すれば脅威

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・共和スペインも80~90のICがある

・共産陣営は極東で日本軍と戦争中(二重帝国も日本と戦争中だが実害が無い)

ソ連の方が対独戦での消耗は大きい

以上よ。ちなみに極東の戦況はこんな感じ。

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これらを踏まえると、可及的速やかに共産との戦争になるのが望ましいわね。

 

 

まず翌日、なぜか降伏に巻き込まれていなかったルーマニアと講和会議。

以前とは逆に、ソ連に正当化をかけられるのを狙い、敢えてベッサラビアを頂くわ。

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全軍、対共産戦に向け大至急配置転換よ!作戦計画を練りなさい!

 

対ソ戦に備えて急ピッチで前線に航空基地を建てるわよ。

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枢軸戦で得た経験値で41年型中戦車をさらに改良するわ。

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2月に入り、英仏から不可侵の申し出があったので即受諾。これは最高だわ。

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新たにラクサ将軍の指揮下に第6軍を編成するわ。

ちょうどいいから、彼らにはソ連プロヴァンスの占領を任せるわ。

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次の対共産戦ではスペインを降伏させるために海戦が必要になるから、海軍のNFを取っていくわよ。研究も徐々に海軍メインに移行するわ。

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3月になり、もうじき冬ペナルティも無くなるので、ルクセンブルクと赤ドイツに正当化を開始したわ。

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ローザ・ルクセンブルクって…人名じゃないの。それともドイツ語のローザ(ピンク色)にかけたダジャレかしら?

 

数日後、なんとアメリカからレンドリースの申し出。

よっ、「民主主義の武器庫」!

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必ずソ連ぶっ倒して見せるから、応援しててよね!

 

3月23日、日本傀儡の蒙古国がソ連に降伏。

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筆髭から潤んだ瞳で「やめようよ…」と哀願されたけど、一蹴するに決まってるのだわ。

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はい、じゃあ正当化終わったから

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とっとと地獄に落ちなさい。アカども。

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赤ドイツ攻略の担当はレンデュリック将軍の第4軍よ。

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敵師団のいないプロヴィンスが多いから、AIの戦闘方針を「積極的」にして、ガンガン塗り絵していくわよ。

 

で、他の軍の様子なんだけど…

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なんで無人なの?

 

空城の計か何かかしら?

赤ドイツにもソ連軍が送られるだろうから、それを包囲殲滅してやろうとか考えて配置を練ったのに…。

こっちの宣戦が早すぎて極東からの再配置が終わってないのかしら?

 

さて、こっちからの正当化が終わる前に軍備なしで自分から参戦してきたルクセンブルクは瞬殺したわ。

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第2装甲軍はトルコ南部に向かい、ギリシャ残党どもを平定してくるように。

 

ワルシャワにも誰もいないわね…。

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NFの効果で研究期間が半減してる43年型中戦車を研究するわよ。これがきっと対ソ戦決戦兵器になるわね。

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はい包囲。

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プロヴァンスの制圧も順調ね。

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オデッサまで無人なのね…。

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この後キエフも無血で占領したわ。 

 

5月2日、満州国が降伏。

極東はソ連が優勢みたいね。

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赤ドイツ軍を海まで追い詰めたわ。

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よい

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しょっと。

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後は残敵を掃討すれば…

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(中欧帝国化)成し遂げたわ。

これでドイツ領が中核州になってパルチザンは湧かなくなるし、人的資源は増えるし、万々歳ね。

 

適当に空軍をぶんぶん飛ばしてたら、突然ウクライナから急報が入ったわ。

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なんなのこの敵機の数⁉︎

さ、3000機…?

ソ連は他の前線空域は守ってないのに、ウクライナにだけそんなに集めてるの?

ウクライナだけは渡さないという意思表示かしら…。

取り敢えず周囲の航空艦隊を向かわせるけど、3個艦隊1200戦闘機が集められる限界ね。

 

…あら、意外と質で数的劣勢をカバーして互角の撃墜・被撃墜数に持ち込めてるじゃないの。共通空軍戦闘機隊は世界最強ね。

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それならここはいっちょ消耗戦よ。ドイツを完全に食べた分ICではこっちが上回ってるんだから、投入出来る最新鋭戦闘機の数は上よ! ウクライナ航空戦でソ連の工業力と空軍をすり潰してやるわ! ここで粘り勝てばソ連の空は帝国のものになるわ!

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赤ドイツ攻略を終えた軍をソ連との前線に並べていたら、ようやくまともな数のソ連軍がぞろぞろと集まってきたわね。

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6月14日、ロードス島ギリシャ残党が降伏。

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大攻勢に備えてデ・アンゲリス元帥に特性「迅速な立案者」を付与したわ。

これで戦闘計画の立案が速くなり、素早く強力な計画ボーナスが乗った攻撃が繰り出せるようになるわよ。

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6月15日、全軍で大攻勢を開始。…けど、航空劣勢なウクライナにいる第2軍はやはり強烈なペナルティを受けて芳しくないのが一目で分かるわね。

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6月24日、ようやく経済法を理想形の「戦争経済」に変更。

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建築に割り当てられる民需の数が爆増したけど、占領地のインフラ補修に食い潰されてるわね。

手動で優先順位切り替えて、ハンガリーに精製所を建てましょう。

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ウクライナ方面がピンチよ。

無人だったうちにドニエプル川の湾曲した線まで前進していたのだけど、敵の逆撃を受けて、川を渡られてしまったわ。

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この突出した地形が防衛上よろしくないわ。

第2軍、本格的に崩される前にこちらから秩序を保って後退よ。

「前線」の代わりに真っ直ぐな「防衛線」を敷いて確実に敵を止めなさい。

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どうせ敵の土地だから、しばらく失うくらいなんてことはないわ。

戦力を失う方がよっぽど惜しいわよ。航空優勢も取れてない土地で無理はさせないわ。

死守命令の乱発なんて下策中の下策よ。

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7月に入ってウクライナ空域の敵機は4000を超えたわ。

けど、こちらの損害は全て補充出来ている。消耗戦を続けましょう。

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6月29日、スターリングラードを占領。ソ連は絶対に防衛の優先順位間違えてないかしら?この空域に敵機全くいないわよ。

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【定期】クールラント包囲

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 この後無事殲滅、リガを占領したわ。

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まだ42年7月上旬だけど、いよいよ決戦兵器の43年型中戦車の強化版が生産ラインに乗るわ。

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問題の第2軍は整然と後退に成功したわ。包囲された師団も無いし、下がった後のラインはちゃんと保持出来てる。問題ないわ。流石歴戦のフレプス将軍ね。

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7月15日、第1装甲軍白ロシアの要ミンスクの占領に成功。

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んー、攻勢が長引いて「衝力」が落ちてきたわね。目先の要所も取ったし、ソ連軍も本気で抵抗してきたし、ここらで一度仕切り直しましょう。攻勢中止、現在の線を維持して! 

今はまだ7月よ、冬までにもう一度仕掛けるから、将兵は私を飲んで英気を養っておきなさい。

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ウクライナ航空決戦を勝ち抜くために、最新鋭戦闘機に76もの軍需工場を割り当ててるわ。作業効率がまだ不完全だけど、それでも損害を上回る生産が出来ている。

この戦い勝てるわよ!

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攻勢に出てない内に、軽装甲師団を全て装甲師団にグレードアップしておくわ。

この時のために装備備蓄量はバッチリ管理しておいたわよ。

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これに伴って必要が無くなったので軽戦車の生産は取りやめ。15の工場は適宜他の生産に分散して割り当てるわ。

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ついにICが600の大台を突破したわ。ソ連が300~350だから、これなら勝てるでしょう。

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ウクライナの航空戦は相変わらず激しいわね。でも敵機がだんだん減ってきたわよ。

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やったわ! ついに航空優勢を握ったわ! 空軍は本当に良くやったわ!

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一方その頃、トルコに向かわせた第2装甲軍が共和スペインのとんでもない化物将軍と遭遇したわよ。

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これは内戦以来の英雄ね…。間違いない…。

なおこの後第2装甲軍はわざと後退、敵が島からトルコに渡ってきたところを潰して無事地中海側の安全を確保したわ。

彼らは大急ぎでクリミア半島に向かい、ほとんど無抵抗で占領することに成功したわ。

 

9月に入り、ウクライナの敵機はまた増えたものの航空優勢は維持出来ているわ。

ちょっと気になって敵味方の機体の詳細を見てみたら、面白いことが分かったわよ。

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我が軍は最新鋭の2回強化した40年型戦闘機でほぼ全部統一、残りも1回強化の同型戦闘機で揃えているんだけど。

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敵機は型落ちの戦闘機はおろか爆撃機まで制空任務に当たらせていたわ。

しかもソ連製だけじゃなくて、ドイツ製とスペイン製が大量に混じってて、まるで見本市ね。

 

NFの効果を使って海軍をガンガン研究していくわよ。

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装甲師団がもっと欲しいわ。徴兵ラインを増やしなさい。

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9月20日の払暁を期して、帝国軍はソ連に対し第2次攻勢作戦を開始したわ。

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目標は「モスクワの玄関」スモレンスクの奪取と、クリミアの第2装甲軍を近隣の第2軍や第5軍と接続させることね。

 

配置は北のバルト方面に第4軍、南隣の白ロシアには第1装甲軍キエフ近郊に第3軍、南ウクライナに第2軍、クリミアに第2装甲軍ロストフ・ナ・ドヌ―近郊に第5軍、スターリングラードからアストラハンにかけて第1軍よ。
丹精込めて育ててきた軍だもの、どんどん愛着が湧いてきて、配置されてるのを眺めてるだけでうっとりしてくるわね。

 

第2軍のフレプス将軍がいきなり負傷してしまったけど、

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彼の勇敢な指揮のおかげで作戦は順調よ。

敵19個師団を包囲殲滅、第2装甲軍との接続にも成功したわ。

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第5軍とも接続完了、逃げ遅れた敵7個師団も美味しく頂いたわ。先だって第2軍が放棄した土地はほとんど奪い返せたわね。

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中央でも小包囲が成功よ。5個師団頂きね。

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そして11月11日、ついにスモレンスクを占領したわよ!

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全軍、順次攻撃を中止。これ以上は厳冬期だから攻勢はよろしくないわ。

来年のモスクワ攻略に備えなさい。

 

政治力が余りだしたので、36年以降お世話になっていたミラン・ホジャに代わってサーラシ・フェレンツをパルチザン対策も兼ねて登用したわ。

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極東はソ連の勝ちね。

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海軍の研究を続けるわ。

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12月に入って、厭戦気分からか軍内で抗命事件が発生してしまったわ。

「反抗者の前で愛国的な演説をする」だけじゃ足りないわ。ここは私が一肌脱いで…え?やめろ?なんでよ!

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戦略予備と化している編成途中の第6軍の指揮を、ラクサ将軍から「冬季戦」持ちのレルヒ将軍に変更したわ。フィンランドや北極圏での運用を想定してのことよ。

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なんか装甲軍の自動車化師団の経験値が戦闘で激しく削れることに気付いて編制を確認したら、編制を初期からいじっていなかったことが発覚したわ。

主、私手ずから銃殺してやるからこっち来なさい。

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全く、こんなクソザコ編制じゃやられるわけだわ。抗命事件はこのせいなんじゃないかしら…?

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これで良し。ちょっと装備備蓄が赤字だけど、冬季の間は動かないから平気でしょう。

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新兵が入って部隊の経験値が下がるから、装甲軍は指揮統制値が下がるけど敵の目の前で演習しなさい。

もし敵が釣れたら演習は中止して無理せず後退、練度が高いままの装甲師団で反撃するように。

 

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…罠だって見抜かれてるのか、敵は装甲軍には攻撃してこないわね。演習続行よ、練度上げときなさい。

スターリングラード方面の第1軍は激しく攻撃されてるけど、問題なく捌けてるわね。

あのあたりは厳冬期ペナルティ無いのかしら?

 

現在キルレシオは約4:1でリードしているわ。

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今年はここまでね。

現在、二重帝国改め中欧帝国のICは611、陸軍は282個師団よ。

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来年はモスクワとレニングラードを狙って攻勢をかけることになるわ。

ソ連降伏まで持っていけるかしら…?

 

 

さあ、やっとピルゼンに着いたわ。降りるわよ。

 

ピルゼンはドイツ語の名前で、チェコ語ではプルゼニュと言うわ。街はベーメンにあるけど、街の中では支配階級であるドイツ人の方が多数派だから、帝国ではピルゼン呼びが普通よ。

 

私のピルスナー・ウルケルとは、ドイツ語で「ピルスナーの元祖」という意味よ。1842年に産まれてから、多くの同じピルスナースタイルのビールが私を範に世界中へ広まっていったのよ。私にしてみれば妹みたいなものよ。ゲッサーなんかもその中に入るわ。

 

私の家(工場)は迅速に運び出せるように駅のすぐ近くにあるわ。大人なら徒歩5分もかからないわよ。

 

ちなみにチェコ語だと同じ意味で「プルゼニュスキー・プラズドロイ」と言うのだけど、舌噛みそうな名前よね。絶対ウルケルの方が覚えやすいし良いのだわ。

 

ここが入り口よ!支援絵のところね。

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ここまで来てくれたお礼に、特別に私のとっても大事なところを見せてあげるわ。

工場見学は普通ガイドつきだけど、私だから大丈夫よ。ついてきて。

 

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ここが私の大切な…醸造所よ。

あら、寒いかしら?ごめんなさい、地下だものね…。
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ここから私が産まれるの。

 

サービスついでに良いもの飲ませてあげるわ。

 すっぴん無濾過の製品にする前の私よ。

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製品版よりも濁ってて雑味があるけど、それが旨味になってて、これがまた美味しいのよ。

私の最適温度6℃に完璧に合わせてあるから、ぬるくなる前にぐいっといっちゃって。

 

美味しかったでしょ?

さ、工場内に見学者用のレストランがあるから、そこでご飯にしましょ。

 

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どうかしら?製品版の透き通った私の味は。うふふ。 

料理が来るまで、もうちょっと自己紹介でもしようかしら。

 

実は私はチェコ(ベーメン)純血ではなくて、ドイツとのハーフなのよ。

欧州では昔から水より安全な栄養源としてビールは大切にされていたけれど、中世からビール作りが盛んだったブドヴァイスとかとは違い、ピルゼンのビールは二流三流だったわ。

 

そこでビール作りの本場であり、お隣のバイエルンから呼ばれたのが、私のパパの醸造技師ヨーゼフ・グロルなの。

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パパの持ち込んだ酵母と、当時最先端の技術だった下面発酵が、ここピルゼンの欧州では珍しい軟水と、美味しい麦と、最高級のザーツのアロマホップと奇跡の組み合わせをすることで私は産まれたの。

パパやスタッフの皆はバイエルンで一般的な黒ビールを作ろうとしたのだけど、偶然の産物で綺麗な黄金色のビールが出来上がったのよ。

 

ベーメンは昔からガラス産業があったのだけれど、それが産業革命を迎えることで透明なジョッキとして大衆化していたことも、私の美しさを大いに引き立てて人気に拍車をかけたわ。味覚とは舌からだけでなく、五感全てを使うもの。それまでの陶器や木の中身が見えないジョッキで飲むのとは味が段違いだったのよ。

 

私(ウルケル)というビールは、一定の苦みはありながら、それが深みのある味わいになって麦と水の旨味、甘味を存分に引き立てていて、三者が完璧なバランスで整ったものよ。立つ香りや後味も最高よ。

どう?飲んでて味もより美味しくなってきたんじゃないかしら。(くすくす)

 

あ、料理が来たわね。

これはベーメン名物の豚の膝肉「コレノ」よ。
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ん~、とってもジューシーで噛み応えもあって、美味しいわ。

欧州で豚は当たり前に食べられるけど、膝まで食べるのは私の知る限りだけどこのあたりくらいしかないわ。海が遠くて魚が手に入らない分、肉に食の情熱を傾けたのね。

 

 

 

…さて、次回なんだけど、投稿がちょっと遅れるわ。本当にごめんなさい。

実はこの「はてなブログ」には月々に画像ファイルをアップロードできる容量に制限があって、主は無計画にスクショをポンポン貼って、月の半ばにもうその内95%に達してしまったわ。

残り僅か5%では次回以降の投稿はちょっと不可能だし、今までほぼ連日の投稿電撃戦が出来ていた最大の理由である主のドイツ語学校の学期間の隙間の授業が無い暇な日々がもうじき終わってしまうことも勘案して、容量問題が解決する8月頭まで次は待とうということになったの。

再開してからの投稿ペースは授業(というか宿題)があるから週1くらいに落ちるだろうけど、8月にはお盆休みもあるからなんとかなるんじゃないかなーと、主は糖蜜のようにベタ甘な見通しでいるわね。

しかし、実際に何をもって完結とするかで絶賛悩み中みたいよ。

中欧帝国にあっさりなれちゃったし、かと言って世界征服までする力は無いから。

主の一世一代の中欧大遠征も10月に迫ってるし、どうしたものかしらね…。

まあ休養期間中にHoI4の練度上げをしながら気楽に考えたいと思うわ。 

 

 それじゃあ今年はこの辺で。 

Wiederschauen!

 

 次回(43年):

http://eiger.hatenablog.com/entry/2018/08/03/235827