ヴァーツラフのブログ

改名しました(2020/09/05)

HoI4/Unter dem Doppeladler/1943年

皆様如何お過ごしかしら?少し間が空いてしまったけど、1943年を始めるわよ。

 

前回(42年):

http://eiger.hatenablog.com/entry/2018/07/15/234826

導入:

http://eiger.hatenablog.com/entry/2018/07/06/162934

 

今年はブダペストからお送りするわ。

私が今いるのは中心地のここよ!

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名門カフェ「ジェルボー」よ。

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さっき注文して、今はこれを飲みながら待ってるところよ。

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ハンガリーの薬草酒「ウニクム」よ。まあ、あれよ。養命酒みたいなものよ。

1790年に皇帝ヨーゼフ2世の胃腸のために調合された薬草酒で、今では食前または食後酒として親しまれているわ。

ちなみに味は……

…………

……うん、ぶっちゃけマズイわ。まあホラ、「良薬口に苦し」って言うじゃない!

アルコールが胃の活動を助けるから、いっぱい食べてもお腹を壊さないのよ。

(くいっ、ごきゅっ!)

 

う〜、さて、これが現在の状況ね。

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昨年帝国は対枢軸戦を終えた後、すぐさま共産陣営と開戦。

戦いは比較的順調に進み、二重帝国から「中欧帝国」に進化したわ。

これからモスクワを落とそうという所だったわね。スターリングラードの奪還を狙う敵軍の反攻を受けているけど、余裕で防衛出来ているわ。

 

あ、料理が来たわね。一時休憩よ。

ハンガリーの揚げパン、ラーンゴッシュと…

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鶏肉のパプリカソース煮込みのクレープ巻き、ホルトバージ・パラチンタよ。
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ラーンゴッシュはチーズとパプリカがかかってるけど、更にガーリックオイルを垂らして食べるわよ。

(カチャカチャ、むしゃむしゃ…)

んん〜、旨味の暴力ね!最高!ビールとも合うわね!

え、カロリー?不粋なこと言うんじゃないわよ。

 

パラチンタの方も美味しいわね!

優しいながらも力強い味で、脂っこさも無いからいくらでも食べられそうだわ。

 

まだまだいけるわね。ジェルボー名物のスイーツも食べましょう。

店員さーん。これとこれくださいな。

 

今のうちに…彼我の師団数やIC、損害はこちらを見てちょうだい。

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師団数はほぼ互角だけど、ICで倍近い差をつけているから、帝国が明らかに優勢ね。

余計な小細工しようとして失敗でもしない限り、正面から平押しで捻じ伏せられる状況だと判断するわ。

NF・研究は海軍に特化していくわ。今までほったらかしだった分、集中して取り組まないと…。

 

スイーツが来たわね!また中断よ。

ジェルボー名物「ドボシュトルタ」に、

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オーストリアハンガリー共通の名物「エステルハーズィトルタ」よ。

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ドボシュトルタはキャラメルの板が乗ったモカチョコクリームのケーキよ。お上品にちょっと甘さを隠したクリームに対して、甘いものを食べたい本能に忠実になったキャラメルの部分とのギャップがたまらないわね。板が固くて食べづらいのが難点だけど…。

 

エステルハーズィトルタはナッツが贅沢に使われてて美味しいわ!名前はもちろんハプスブルク家に一貫して忠誠を誓い続けるあの大貴族に因んでいるわ。

 

私はアルコールもいくらでも入るけど糖分もいくらでも入るのよ。というわけでダメ押しにこちらっ!
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私の好物、「カフェ・マリアテレジア」よ。

コーヒー+生クリーム+オレンジリキュール。

コーヒーとオレンジという全く方向性の違う香り高い物をクリームが見事に調和させて、素晴らしい味わいになるのよ。

 

 

…ふう、今日もハプスブルク力(ぢから)を補充出来て元気が出てきたわ。本格的に仕事にかかろうかしら。

 

時間を進めた途端に敵の反攻の矛先がウクライナの第2軍に変わったけど、こっちも大丈夫ね。

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昨年末に発生した抗命事件は、陛下御自らの熱弁によって無事解決したわ。流石陛下!

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2月16日、大日本帝国が(中華民国に対して)降伏。

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これによって日本とその属国たちは全てソ連の傀儡になったわ。

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結果、共産陣営の主要国に日本が加わってしまったわ。

うえぇ、地球を半周して行かなきゃいけないの?面倒臭いのだわ…。

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3月に入って、英仏から不可侵を破棄されてしまったけど、代わりに義勇軍を送ってきてくれたわ。

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ほらチャーチル、反共十字軍よ! 貴方絶対こういうの好きでしょ?

(参戦して日本とスペイン降伏させて)

 

英米からの資源の輸入ルートが敵の残党がいるバルト海を経由するように設定されてしまい、輸送船団に損害が出てきたので、防衛のために空軍を配備するわよ。

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ソ連はなんでこの航空機をモスクワやレニングラードの防衛に回さないのかしらね?

 

日本機の参入で航空機の見本市がより盛んになってるわね…。

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こっちは当然全機が最新バージョンの戦闘機で統一されているわよ。

 

ここから攻勢開始予定の5月になるまでは何事も無かったのだけど…5月になってから最終チェック中に、よりによってモスクワ攻撃を担当する第1装甲軍の「攻撃線」に1個師団しか割り振られていないというガバが発覚し、慌てて攻撃線を引き直し、再び準備ボーナスが乗るようになるまで待機することになったわ。ショックのあまりスクショも撮り忘れてたわ。本当ザンネン…。

 

今度こそ攻勢を発動したら、いきなり当の第1装甲軍のフービキ将軍が負傷するという不運に見舞われたけど、断固攻撃は続行よ!めざせモスクワ!

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あ、攻勢は全戦線でかけてるけどね。
第1・第2装甲軍の正面でいくらか追い越し殲滅が発生したのを確認したわ。
(戦闘に勝って敵を撤退させる→敗走した敵が撤退先のプロヴィンスに着くより先にそこも占領してしまうと、敗走していた敵が撤退先に着いた瞬間に降伏して師団が消滅する)

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さて、派手に大攻勢に出たから敵の後方はスカスカでしょう。今よ、義烈空挺隊!

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空からの奇襲によってレニングラードは無事陥落したわ。

軍港を追われて出てきた敵海軍と、バルト海で通商護衛を命じていた我らがホルティ提督の率いる水上艦隊とが海戦になったわね。

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まあ、すぐ逃げられてしまったのだけど。

 

モスクワ攻略戦中に、妙に敵師団が脆いことに気付いてソ連の人的資源を確認したら、やっぱり人的を切らしてたわ。

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このソ連はNFの個人主義ルートを進んでいるから徴兵可能人口が+3%されているはずで、しかも「大規模徴兵」(5%)まで引き上げているのに…。

思ったよりドイツとの戦いで消耗していたのかしら?

 

そしてついに

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7月26日、モスクワ陥落よー!

 

さて、このヴォロネジあたりのソ連の突出部が美味しそうね?

2個の装甲軍で挟んで包囲殲滅してやりましょうか。

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というわけで、 えいっ。(包囲完成) 

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けっこうな数を包囲出来たんじゃないかしら。さあ殲滅よ!

 

スッキリ☆

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ソ連の師団数はどれくらいになったかしら?

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は、84…⁉ 

これはもう完全に勝負あったわ。あとは消化試合になるわね。

 

あ、ちなみに包囲殲滅と並行して、レニングラードから北にレルヒ将軍の第6軍を展開させてヘルシンキを解放したわよ。このまま赤フィンランドの降伏を目指すわ。

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10月30日、安定度が低いことによって工場生産量が落ちているのを改善するべく、ディシジョン「労働条件の改善」を行ったわ。一時的に消費財が増えるけど、まあリターンはあるから良しとしましょう。

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美味しく安全なビールは良い労働から生まれるのよ!

 

その後は補給に苦しめられながらノロノロとVPを目指して前進して、12月になったら進撃を停止して冬営に入ったわ。

今年中にソ連を降伏させられなかったのはちょっと悔しいけど、帝国軍は電撃戦とか縦深作戦とかをやるようには出来てないから仕方ないわね。

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軍需生産が拡大したせいで資源輸入が膨らんで民需工場が食われ、建設や修理が全然追っつかないわ。金属、石油、タングステンが全然足りなくて、ゴムもちょこっと輸入してるわよ。

 

もう軍ごとにチマチマ前線と攻撃線を引くの面倒臭いし、第1軍集団丸ごとで雑に引くわよ。配置の都合で第1軍集団の第1軍と第3軍集団の第5軍の所属を交換したわ。

シベリアのチェリャビンスクとかオムスクとかのあの辺一帯を踏めばソ連も降伏するでしょ。(適当)

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将軍が足りなくなったから75政治力を使ってモブを採用したんだけど、なんか防御と兵站にボーナスが付いてるわね。当たりを引いたかしら?

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最後に年末時点の彼我の損害、IC、師団数を発表して〆るわね。

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キルレシオ10倍はヤバいわね。

中欧帝国の今のICは728、師団数は356よ。

 

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沿岸防衛用のホンヴェードやパルチザンをしばき隊、編成中の第7軍(ラクサ将軍)や第3装甲軍(モブ)を除くと、ソ連フィンランドとの前線で戦ってるのは約200個師団ね。
人的資源が厳しいしもう勝ち確だから、新規の徴兵も減らし始めたわ。新しく軍を作るのはもう止めにしましょう。

 

来年こそはソ連を降伏させたいわね。それで海軍をガンガン作って対スペイン・日本戦に備えるわ。

でももしかしたら空挺部隊だけでいけるかも?とりあえずソ連を倒したら一度詳細に検討しましょう。(無計画)

 海軍の技術の更新年度は36、40、44年で、今は43年の末だから、44年型を早く研究してから量産に入りたいのよねー。

 

 それじゃあ今回はここまでね。Servus(じゃあまた)!

 

次回(44年):

http://eiger.hatenablog.com/entry/2018/08/14/175622