HoI4/Unter dem Doppeladler/1942年
Herzlich willkommen!1942年になったわよ。
去年はソ連と戦っているドイツを横からブン殴って滅茶苦茶にしてやったわね。
前回(41年):
http://eiger.hatenablog.com/entry/2018/07/13/155155
導入:
http://eiger.hatenablog.com/entry/2018/07/06/162934
…実はね、こういうのって記事の最後で触れるべきだと思うのだけど…
支援絵を頂いたわー!
ピルゼンの私の家の門の前で、何事か考えながら凛とした表情で何かをじっと見つめているわね。
なんていうかデフォルメされてない私って…「美しい」わね!!
主の頼みで私を描いてくれた しょうごはん (@fritz_weltgesch)さんが贈ってくれたわ。
本当にありがとーー!!
ここはカレル橋。
この街を貫くモルダウ川に架かる、砂岩で出来た橋よ。チェコ語ではヴルタヴァ川と言うわね。
地元の楽団かしら?この川をテーマにした、チェコ人に大人気の曲を演奏しているわね。
今日はこれから貴方をピルゼン(プルゼニ)の私の家(うち)にご案内するわね。
それじゃあ鉄道駅に向かいましょうか。
(てくてく)
ここは旧市街広場。左の高いのは天文時計の塔よ。15世紀から変わらず時を刻み続けているわ。
広場からは馬車に乗りましょう。
(がらがらがらがら…)
皇帝 フランツ・ヨーゼフ駅に着いたわね。
はい運賃。ありがとね。よいしょっと。
ここからピルゼンまでは特急列車で2時間近く。
もうじき列車の時間だからホームに真っ直ぐ行きましょう。切符は昨日買っておいたけど、車内で検札の時に買っても大丈夫なのよ。
…うん、この客車の…
このコンパートメントね。
(ぎしっ)
それじゃあ例によって今年の分も移動しながら進めていくわね。
新年早々、枢軸の盟主になったイタリアからルーマニア鉄衛団に参戦要求のキラーパスが投げられたわ。軍置いといて良かったわね。
このために待機してた第2装甲軍、秒で始末しときなさい。
1月7日、イタリア降伏。これに伴い…
「枢軸陣営」が降伏。講和会議が始まったわ。
楽しい分割のお時間よ。
あっ、美味しいラインラントの州がソ連に傀儡化された赤いドイツに取られちゃったわね。悔しい…。
これが講和条約の内容よ。
議決した内容は以下の通りよ。
○二重帝国
・ドイツ南部を獲得
・イタリア本土(シチリアとサルデーニャを含む)およびアルバニアを獲得
・イタリアがフランスから奪ったアルプス、サヴォイ州などを獲得
○ソ連
・イタリアの海外領土を獲得→ソビエト領北アフリカ、エチオピア人民共和国、ギリシャ暫定民主政府(@ロードス島)、アルバニア(実体なし)を傀儡化
・ドイツの大半の領土を獲得→ドイツ社会主義共和国(以後「赤ドイツ」と呼称)、リトアニア(メーメルのみ)、ルクセンブルクを傀儡化
・ヴィシーフランス領プロヴァンスを獲得
・ドイツが占領したポーランド西部の州を獲得
○自由フランス
・ほとんどのヴィシーフランス領を回復
…ん?ちょっと待って。
そういえばルクセンブルクは連合から見捨てられていたのだったわ。
(※39年末ドイツはルクセンブルク→オランダ→ベルギーの順番でベネルクスに宣戦。ルクセンブルクは瞬殺され、連合が介入したのはオランダから)
「中欧帝国」化するために、連合と戦う必要が無くなったわ。
共産陣営とだけ戦えば良いのよ。
戦略が根本から変わったけど、これはずいぶん楽になったのだわ。
こうなったらむしろ出来るだけ早く共産と戦争になった方が有利よ。
理由は
・二重帝国とソ連では、ICは互角だが、資源と人的資源ではソ連の方が上であり、軍拡競争では勝ち目が無い
・赤ドイツには未だ100以上のICがあり、再軍備すれば脅威
・共和スペインも80~90のICがある
・共産陣営は極東で日本軍と戦争中(二重帝国も日本と戦争中だが実害が無い)
・ソ連の方が対独戦での消耗は大きい
以上よ。ちなみに極東の戦況はこんな感じ。
これらを踏まえると、可及的速やかに共産との戦争になるのが望ましいわね。
まず翌日、なぜか降伏に巻き込まれていなかったルーマニアと講和会議。
以前とは逆に、ソ連に正当化をかけられるのを狙い、敢えてベッサラビアを頂くわ。
全軍、対共産戦に向け大至急配置転換よ!作戦計画を練りなさい!
対ソ戦に備えて急ピッチで前線に航空基地を建てるわよ。
枢軸戦で得た経験値で41年型中戦車をさらに改良するわ。
2月に入り、英仏から不可侵の申し出があったので即受諾。これは最高だわ。
新たにラクサ将軍の指揮下に第6軍を編成するわ。
ちょうどいいから、彼らにはソ連領プロヴァンスの占領を任せるわ。
次の対共産戦ではスペインを降伏させるために海戦が必要になるから、海軍のNFを取っていくわよ。研究も徐々に海軍メインに移行するわ。
3月になり、もうじき冬ペナルティも無くなるので、ルクセンブルクと赤ドイツに正当化を開始したわ。
ローザ・ルクセンブルクって…人名じゃないの。それともドイツ語のローザ(ピンク色)にかけたダジャレかしら?
数日後、なんとアメリカからレンドリースの申し出。
よっ、「民主主義の武器庫」!
必ずソ連ぶっ倒して見せるから、応援しててよね!
3月23日、日本傀儡の蒙古国がソ連に降伏。
筆髭から潤んだ瞳で「やめようよ…」と哀願されたけど、一蹴するに決まってるのだわ。
はい、じゃあ正当化終わったから
とっとと地獄に落ちなさい。アカども。
赤ドイツ攻略の担当はレンデュリック将軍の第4軍よ。
敵師団のいないプロヴィンスが多いから、AIの戦闘方針を「積極的」にして、ガンガン塗り絵していくわよ。
で、他の軍の様子なんだけど…
なんで無人なの?
空城の計か何かかしら?
赤ドイツにもソ連軍が送られるだろうから、それを包囲殲滅してやろうとか考えて配置を練ったのに…。
こっちの宣戦が早すぎて極東からの再配置が終わってないのかしら?
さて、こっちからの正当化が終わる前に軍備なしで自分から参戦してきたルクセンブルクは瞬殺したわ。
第2装甲軍はトルコ南部に向かい、ギリシャ残党どもを平定してくるように。
ワルシャワにも誰もいないわね…。
NFの効果で研究期間が半減してる43年型中戦車を研究するわよ。これがきっと対ソ戦決戦兵器になるわね。
はい包囲。
プロヴァンスの制圧も順調ね。
この後キエフも無血で占領したわ。
5月2日、満州国が降伏。
極東はソ連が優勢みたいね。
赤ドイツ軍を海まで追い詰めたわ。
よい
しょっと。
後は残敵を掃討すれば…
(中欧帝国化)成し遂げたわ。
これでドイツ領が中核州になってパルチザンは湧かなくなるし、人的資源は増えるし、万々歳ね。
適当に空軍をぶんぶん飛ばしてたら、突然ウクライナから急報が入ったわ。
なんなのこの敵機の数⁉︎
さ、3000機…?
ソ連は他の前線空域は守ってないのに、ウクライナにだけそんなに集めてるの?
ウクライナだけは渡さないという意思表示かしら…。
取り敢えず周囲の航空艦隊を向かわせるけど、3個艦隊1200戦闘機が集められる限界ね。
…あら、意外と質で数的劣勢をカバーして互角の撃墜・被撃墜数に持ち込めてるじゃないの。共通空軍戦闘機隊は世界最強ね。
それならここはいっちょ消耗戦よ。ドイツを完全に食べた分ICではこっちが上回ってるんだから、投入出来る最新鋭戦闘機の数は上よ! ウクライナ航空戦でソ連の工業力と空軍をすり潰してやるわ! ここで粘り勝てばソ連の空は帝国のものになるわ!
赤ドイツ攻略を終えた軍をソ連との前線に並べていたら、ようやくまともな数のソ連軍がぞろぞろと集まってきたわね。
大攻勢に備えてデ・アンゲリス元帥に特性「迅速な立案者」を付与したわ。
これで戦闘計画の立案が速くなり、素早く強力な計画ボーナスが乗った攻撃が繰り出せるようになるわよ。
6月15日、全軍で大攻勢を開始。…けど、航空劣勢なウクライナにいる第2軍はやはり強烈なペナルティを受けて芳しくないのが一目で分かるわね。
6月24日、ようやく経済法を理想形の「戦争経済」に変更。
建築に割り当てられる民需の数が爆増したけど、占領地のインフラ補修に食い潰されてるわね。
手動で優先順位切り替えて、ハンガリーに精製所を建てましょう。
ウクライナ方面がピンチよ。
無人だったうちにドニエプル川の湾曲した線まで前進していたのだけど、敵の逆撃を受けて、川を渡られてしまったわ。
この突出した地形が防衛上よろしくないわ。
第2軍、本格的に崩される前にこちらから秩序を保って後退よ。
「前線」の代わりに真っ直ぐな「防衛線」を敷いて確実に敵を止めなさい。
どうせ敵の土地だから、しばらく失うくらいなんてことはないわ。
戦力を失う方がよっぽど惜しいわよ。航空優勢も取れてない土地で無理はさせないわ。
死守命令の乱発なんて下策中の下策よ。
7月に入ってウクライナ空域の敵機は4000を超えたわ。
けど、こちらの損害は全て補充出来ている。消耗戦を続けましょう。
6月29日、スターリングラードを占領。ソ連は絶対に防衛の優先順位間違えてないかしら?この空域に敵機全くいないわよ。
【定期】クールラント包囲
この後無事殲滅、リガを占領したわ。
まだ42年7月上旬だけど、いよいよ決戦兵器の43年型中戦車の強化版が生産ラインに乗るわ。
問題の第2軍は整然と後退に成功したわ。包囲された師団も無いし、下がった後のラインはちゃんと保持出来てる。問題ないわ。流石歴戦のフレプス将軍ね。
んー、攻勢が長引いて「衝力」が落ちてきたわね。目先の要所も取ったし、ソ連軍も本気で抵抗してきたし、ここらで一度仕切り直しましょう。攻勢中止、現在の線を維持して!
今はまだ7月よ、冬までにもう一度仕掛けるから、将兵は私を飲んで英気を養っておきなさい。
ウクライナ航空決戦を勝ち抜くために、最新鋭戦闘機に76もの軍需工場を割り当ててるわ。作業効率がまだ不完全だけど、それでも損害を上回る生産が出来ている。
この戦い勝てるわよ!
攻勢に出てない内に、軽装甲師団を全て装甲師団にグレードアップしておくわ。
この時のために装備備蓄量はバッチリ管理しておいたわよ。
これに伴って必要が無くなったので軽戦車の生産は取りやめ。15の工場は適宜他の生産に分散して割り当てるわ。
ついにICが600の大台を突破したわ。ソ連が300~350だから、これなら勝てるでしょう。
ウクライナの航空戦は相変わらず激しいわね。でも敵機がだんだん減ってきたわよ。
やったわ! ついに航空優勢を握ったわ! 空軍は本当に良くやったわ!
一方その頃、トルコに向かわせた第2装甲軍が共和スペインのとんでもない化物将軍と遭遇したわよ。
これは内戦以来の英雄ね…。間違いない…。
なおこの後第2装甲軍はわざと後退、敵が島からトルコに渡ってきたところを潰して無事地中海側の安全を確保したわ。
彼らは大急ぎでクリミア半島に向かい、ほとんど無抵抗で占領することに成功したわ。
9月に入り、ウクライナの敵機はまた増えたものの航空優勢は維持出来ているわ。
ちょっと気になって敵味方の機体の詳細を見てみたら、面白いことが分かったわよ。
我が軍は最新鋭の2回強化した40年型戦闘機でほぼ全部統一、残りも1回強化の同型戦闘機で揃えているんだけど。
敵機は型落ちの戦闘機はおろか爆撃機まで制空任務に当たらせていたわ。
しかもソ連製だけじゃなくて、ドイツ製とスペイン製が大量に混じってて、まるで見本市ね。
NFの効果を使って海軍をガンガン研究していくわよ。
装甲師団がもっと欲しいわ。徴兵ラインを増やしなさい。
9月20日の払暁を期して、帝国軍はソ連に対し第2次攻勢作戦を開始したわ。
目標は「モスクワの玄関」スモレンスクの奪取と、クリミアの第2装甲軍を近隣の第2軍や第5軍と接続させることね。
配置は北のバルト方面に第4軍、南隣の白ロシアには第1装甲軍、キエフ近郊に第3軍、南ウクライナに第2軍、クリミアに第2装甲軍、ロストフ・ナ・ドヌ―近郊に第5軍、スターリングラードからアストラハンにかけて第1軍よ。
丹精込めて育ててきた軍だもの、どんどん愛着が湧いてきて、配置されてるのを眺めてるだけでうっとりしてくるわね。
第2軍のフレプス将軍がいきなり負傷してしまったけど、
彼の勇敢な指揮のおかげで作戦は順調よ。
敵19個師団を包囲殲滅、第2装甲軍との接続にも成功したわ。
第5軍とも接続完了、逃げ遅れた敵7個師団も美味しく頂いたわ。先だって第2軍が放棄した土地はほとんど奪い返せたわね。
中央でも小包囲が成功よ。5個師団頂きね。
そして11月11日、ついにスモレンスクを占領したわよ!
全軍、順次攻撃を中止。これ以上は厳冬期だから攻勢はよろしくないわ。
来年のモスクワ攻略に備えなさい。
政治力が余りだしたので、36年以降お世話になっていたミラン・ホジャに代わってサーラシ・フェレンツをパルチザン対策も兼ねて登用したわ。
極東はソ連の勝ちね。
海軍の研究を続けるわ。
12月に入って、厭戦気分からか軍内で抗命事件が発生してしまったわ。
「反抗者の前で愛国的な演説をする」だけじゃ足りないわ。ここは私が一肌脱いで…え?やめろ?なんでよ!
戦略予備と化している編成途中の第6軍の指揮を、ラクサ将軍から「冬季戦」持ちのレルヒ将軍に変更したわ。フィンランドや北極圏での運用を想定してのことよ。
なんか装甲軍の自動車化師団の経験値が戦闘で激しく削れることに気付いて編制を確認したら、編制を初期からいじっていなかったことが発覚したわ。
主、私手ずから銃殺してやるからこっち来なさい。
全く、こんなクソザコ編制じゃやられるわけだわ。抗命事件はこのせいなんじゃないかしら…?
これで良し。ちょっと装備備蓄が赤字だけど、冬季の間は動かないから平気でしょう。
新兵が入って部隊の経験値が下がるから、装甲軍は指揮統制値が下がるけど敵の目の前で演習しなさい。
もし敵が釣れたら演習は中止して無理せず後退、練度が高いままの装甲師団で反撃するように。
…罠だって見抜かれてるのか、敵は装甲軍には攻撃してこないわね。演習続行よ、練度上げときなさい。
スターリングラード方面の第1軍は激しく攻撃されてるけど、問題なく捌けてるわね。
あのあたりは厳冬期ペナルティ無いのかしら?
現在キルレシオは約4:1でリードしているわ。
今年はここまでね。
現在、二重帝国改め中欧帝国のICは611、陸軍は282個師団よ。
来年はモスクワとレニングラードを狙って攻勢をかけることになるわ。
ソ連降伏まで持っていけるかしら…?
さあ、やっとピルゼンに着いたわ。降りるわよ。
ピルゼンはドイツ語の名前で、チェコ語ではプルゼニュと言うわ。街はベーメンにあるけど、街の中では支配階級であるドイツ人の方が多数派だから、帝国ではピルゼン呼びが普通よ。
私のピルスナー・ウルケルとは、ドイツ語で「ピルスナーの元祖」という意味よ。1842年に産まれてから、多くの同じピルスナースタイルのビールが私を範に世界中へ広まっていったのよ。私にしてみれば妹みたいなものよ。ゲッサーなんかもその中に入るわ。
私の家(工場)は迅速に運び出せるように駅のすぐ近くにあるわ。大人なら徒歩5分もかからないわよ。
ちなみにチェコ語だと同じ意味で「プルゼニュスキー・プラズドロイ」と言うのだけど、舌噛みそうな名前よね。絶対ウルケルの方が覚えやすいし良いのだわ。
ここが入り口よ!支援絵のところね。
ここまで来てくれたお礼に、特別に私のとっても大事なところを見せてあげるわ。
工場見学は普通ガイドつきだけど、私だから大丈夫よ。ついてきて。
ここが私の大切な…醸造所よ。
あら、寒いかしら?ごめんなさい、地下だものね…。
ここから私が産まれるの。
サービスついでに良いもの飲ませてあげるわ。
すっぴん無濾過の製品にする前の私よ。
製品版よりも濁ってて雑味があるけど、それが旨味になってて、これがまた美味しいのよ。
私の最適温度6℃に完璧に合わせてあるから、ぬるくなる前にぐいっといっちゃって。
美味しかったでしょ?
さ、工場内に見学者用のレストランがあるから、そこでご飯にしましょ。
どうかしら?製品版の透き通った私の味は。うふふ。
料理が来るまで、もうちょっと自己紹介でもしようかしら。
実は私はチェコ(ベーメン)純血ではなくて、ドイツとのハーフなのよ。
欧州では昔から水より安全な栄養源としてビールは大切にされていたけれど、中世からビール作りが盛んだったブドヴァイスとかとは違い、ピルゼンのビールは二流三流だったわ。
そこでビール作りの本場であり、お隣のバイエルンから呼ばれたのが、私のパパの醸造技師ヨーゼフ・グロルなの。
パパの持ち込んだ酵母と、当時最先端の技術だった下面発酵が、ここピルゼンの欧州では珍しい軟水と、美味しい麦と、最高級のザーツのアロマホップと奇跡の組み合わせをすることで私は産まれたの。
パパやスタッフの皆はバイエルンで一般的な黒ビールを作ろうとしたのだけど、偶然の産物で綺麗な黄金色のビールが出来上がったのよ。
ベーメンは昔からガラス産業があったのだけれど、それが産業革命を迎えることで透明なジョッキとして大衆化していたことも、私の美しさを大いに引き立てて人気に拍車をかけたわ。味覚とは舌からだけでなく、五感全てを使うもの。それまでの陶器や木の中身が見えないジョッキで飲むのとは味が段違いだったのよ。
私(ウルケル)というビールは、一定の苦みはありながら、それが深みのある味わいになって麦と水の旨味、甘味を存分に引き立てていて、三者が完璧なバランスで整ったものよ。立つ香りや後味も最高よ。
どう?飲んでて味もより美味しくなってきたんじゃないかしら。(くすくす)
あ、料理が来たわね。
これはベーメン名物の豚の膝肉「コレノ」よ。
ん~、とってもジューシーで噛み応えもあって、美味しいわ。
欧州で豚は当たり前に食べられるけど、膝まで食べるのは私の知る限りだけどこのあたりくらいしかないわ。海が遠くて魚が手に入らない分、肉に食の情熱を傾けたのね。
…さて、次回なんだけど、投稿がちょっと遅れるわ。本当にごめんなさい。
実はこの「はてなブログ」には月々に画像ファイルをアップロードできる容量に制限があって、主は無計画にスクショをポンポン貼って、月の半ばにもうその内95%に達してしまったわ。
残り僅か5%では次回以降の投稿はちょっと不可能だし、今までほぼ連日の投稿電撃戦が出来ていた最大の理由である主のドイツ語学校の学期間の隙間の授業が無い暇な日々がもうじき終わってしまうことも勘案して、容量問題が解決する8月頭まで次は待とうということになったの。
再開してからの投稿ペースは授業(というか宿題)があるから週1くらいに落ちるだろうけど、8月にはお盆休みもあるからなんとかなるんじゃないかなーと、主は糖蜜のようにベタ甘な見通しでいるわね。
しかし、実際に何をもって完結とするかで絶賛悩み中みたいよ。
中欧帝国にあっさりなれちゃったし、かと言って世界征服までする力は無いから。
主の一世一代の中欧大遠征も10月に迫ってるし、どうしたものかしらね…。
まあ休養期間中にHoI4の練度上げをしながら気楽に考えたいと思うわ。
それじゃあ今年はこの辺で。
Wiederschauen!
次回(43年):
http://eiger.hatenablog.com/entry/2018/08/03/235827